皆さまは、お宅のかわいい動物たちのお口のケアをしていらっしゃいますか?
歯石・歯垢などをほっておくと、口臭がするばかりではなく歯周病が進行していきます。口の痛みや、歯茎の骨が溶けて出血したり歯が抜け落ちたり、また歯根の化膿から眼の下に穴が開いて血膿が出てくることもあります。
また歯周病は単にお口のなかの問題にとどまらず、歯周病菌が体内に流れ込むことによって肝臓や腎臓、心臓など全身的にもダメージを与えて動物たちの健康な身体を蝕んでいきます。
お宅での日ごろのデンタルケア(歯みがきなど)や動物病院での歯科処置(スケーリングなど)によって口腔衛生を保ち、動物たちの健康な生活を心がけましょう。
【歯周病などの口腔疾患が疑われる症状】
①口臭がする。
②食欲がありそうだが食べられない。硬いものが食べられない。
③よだれや口からの出血がある。前足によだれや血がついていることがある。
④前足で口のまわりを掻いたり、口を床などに擦りつける。
⑤フードをこぼす。
⑥食事中に悲鳴をあげることがある。
⑦歯を鳴らす。食事の時に片側の歯だけを使っている。
⑧頬(眼の下)や下顎が腫れている。膿が出ている。
⑨鼻血がでる。
⑩歯が抜けた。 など
このような症状が見られるときは、歯周病その他の口腔疾患が疑われます。動物病院への受診をお勧めします。
【ホームデンタルケア】
歯周病予防に最も効果の期待できるホームデンタルケアは飼い主の皆さまによる日々の歯みがきです。歯みがき用グッズや、遊び・食事などを通してケアに役立つグッズを活用しましょう。
昭島動物病院では、犬・猫用の歯磨きペーストやデンタルガムなどを取りそろえ、また動物看護師による歯みがき指導もお受けしております。どうぞお気軽にご相談下さい。












